節目を終えて

先月の末にてひと段落。

15周年のソロ公演は、コロナウィルスの状況下を押し切って実施しましたが、良かったと思ってます。

この感染状況は俯瞰で見ると、僕はもはやどうする事も出来ないと思うばかりで、唯一何か出来る事があれば、落ち着いて行動し、買い溜め等をせず普段通りに振る舞う一方で、お薬の開発を待ち、予防や健康に気を付けて、過ごすしかないと思ってます。

1〜2週間が終わって拡大が止まなかったら？

3月過ぎても4月過ぎても5月過ぎても状況変わらなかったら？

未来は分からないのだから、今出来ることをやるしかないと思ったので実施をしました。

僕たちは悩みの連続の中で過ごしてて、良いか悪いかを考えた時点で不安が押し寄せます。

その時悪くても、もしかしたら10年後はその経験がハッピーに繋がるかもしれないので、良し悪しを予測しながら進むよりも、幸せを信じて歩き続けた方が良いんじゃないかと思います。

ソロ公演はチャレンジでした。全てがチャレンジでした。

その為沢山の方にご迷惑もかけ、ご心配もかけ、ご協力を仰ぎ、応援をされて、ソロと言いつつ1人では何一つ出来ず、それでも進むしかないと言う状況はチャレンジと言う他何もありませんでした。

作品も

音楽も

上手くやるとかでは無く、ひたすらにひたむきに。

不格好でも不安でも、その先は幸せになる事を信じて奏でるしかなかったのです。

「カンタービレ」歌うように！

僕は人生を進む。僕はこれから今までのパフォーマンスの他に、音楽という素敵な力をまた一つ身につけてこれから先も、失敗とわかってても、成功しそうと期待しても、幸せが待ってる先に向かっていくだけです。