12月13日 【本人と他人】
本人には本人の人生があり、他人には他人の人生がある。それは家族とて同じ事で、本人しか見えてない景色もあるし、本人は知らない他人の景色もある。
医療従事者は大変だし、病院は逼迫してるが、知らない人は知らない。
何かが起こった時に、起こした本人に責任があっても、起こされた方は起こした人の気持ちを考える事は少ない。起こされた方は起こした方の気持ちなどあまり考えずに、気持ちだけをぶつけ補償補償と言い張る事もある。
故意ではない限り、色んな偶然が重なり、それを乗り越えなければならないし、その中でより良い道を見つけなければならない。
何かしらの故意による事件事故に会い、何かしら不具合が起こったとしても、それを乗り越えていかなければならない運命なのだろうと思う。
考え方一つで、その先にあるものは変わる。
西野亮廣さんの話で、先日こんな事を言っていた話を聞いた。
「良いサービスを受けたければ、良い客を演じよ」と。
結局、受ける側もしてくれる側のことを考えないとより良い関係にはなりにくい。
大道芸も見てもらうためにはどのようにしたら見やすいのかを考える必要性もあるのかも知れない。
今日は人の構成を見てそんな事を考えた。
だけど、個性や自分の表現したいものを届けたいと考えた場合は、結局自分の届けたいものをどう届けるかを考えなければならない。
そう考えると、やっぱり大道芸や、芸能の道は難しいなと思った日。